全力で遊び、全力で学ぶ!
親子で楽しむ、いわき1泊2日プラン

親子で全力で遊び、全力で学ぶ、今回のプラン。
農作業やキャンプ場での星空鑑賞、水族館でのバックヤードツアーなど、
普段はなかなか体験できないプログラムにお子さんはもちろん、大人も大満足。
いわきの魅力を楽しみ尽くした親子旅の様子をご紹介します。

いわきの大自然や魅力を楽しみ尽くす親子旅

もくじ

    楽しみながら農作業体験<ファーム白石>

    自然農法にこだわった農場で
    希少な里芋の農作業体験。

    無農薬・無化学肥料、無かん水で行う自然農法にこだわり、旬を意識した野菜作りをしている「ファーム白石」で農作業体験に挑戦。前日が生憎の大雨だったため、残念ながら畑からの収穫はできませんでしたが、あらかじめ掘り出していた里芋のかたまりから一つひとつ取り出す作業を行いました。

    今回農作業を行った里芋は、白石家で100年以上種を守り継いでいる「長兵衛」。この希少な里芋を手作業で泥を落とし、きれいな状態にして袋詰め。お店に並ぶ前の里芋を知らない子どもたちも多く、みんな楽しみながら作業にあたっていました。

    大自然の中でグルメや自然を満喫<ハッシュ村>

    料理教室からBBQ、星空鑑賞まで。
    キャンプ場で多彩な体験を。

    農作業体験の後は、今回キャンプ泊を行うハッシュ村へ。大自然の中、一日を通じてさまざまな体験を楽しみます。

    まずは、ファーム白石から持ち帰った里芋を使っての料理教室。先生はいわき市内で料理教室FRASCOを主宰する料理研究家の伊藤晶子先生。挑戦するメニューは「里芋(長兵衛)とサルシッチャのピッツァ」。生地をのばし、カットした里芋をピザにトッピングしたら、大きなピザ窯へ。お子さんでも簡単に作ることができる本格的なピザは大好評!そのまま蒸し焼きにして、ディップソースを付けた里芋もおいしそうに味わっていました。

    料理教室が終わって、日が暮れてきたらBBQがスタート!新鮮な野菜やジューシーなお肉はボリューム満点!お腹も心も大満足でした。

    星空鑑賞会後には、みんなで輪になっての焚火の時間。マシュマロを焼いて食べたり、アウトドアならではの体験を存分に楽しんだ後、テントへ戻り、眠りに就きました。

    水族館のウラ側に迫る!<アクアマリンバックヤードツアー>

    普段は見られない
    水族館のバックヤードへ。

    2日目は、東北最大級の水族館「アクアマリンふくしま」で、生き物専門解説員の「ごんべえズガイド」が案内してくれるバックヤードツアーへ。

    ふ化したばかりのサンマなどデビュー前の生き物を見学したり、かわいい生き物たちにエサをあげたり、普段は見ることのできない水族館のウラ側を見学。お子さんは夢中になって案内を聞き込み、さまざまな生き物への興味を深めていました。

    海上遊覧船で出航!<小名浜クルージング>

    爽やかな海風を浴びて、
    ゆっくりと船の旅を満喫!

    福島県最大の港・小名浜港から海上遊覧船「サンシャインシーガル」に乗って、約50分間の小名浜港クルージングに出航!

    みなさん、海から見る景色に新鮮な様子。心地よい海風を浴びながら、大人は小名浜港内の眺めを楽しんだり、子どもたちは船と併走するカモメに餌をあげたり、ゆっくりと船の旅を満喫しました。

    多彩な商品からお土産探し!<いわき・ら・ら・ミュウ>

    海鮮を味わったり、お店の人と話したり。
    観光物産センターで楽しくお土産探し。

    旅の締めくくりは、新鮮な海の幸をはじめ、食品や地酒、ら・ら・ミュウのオリジナル製品まで、いわきの魅力的なお土産がずらりと並んでいる観光物産センター「いわき・ら・ら・ミュウ」で楽しいお土産探しの時間。

    みなさんは自由時間の中で、海鮮せんべいやイカ焼きなど現地ならではの海鮮グルメを味わったり、店員さんたちとの会話も楽しんだりしながら、さまざまなお土産を購入。いい旅の思いで出になったようでした。

    まとめ 今回のツアーでは、親子で全力で遊び、全力で学びました。日頃は体験できない、いわきの自然や魅力にふれて、子どもたちはたくさんの経験を積むことができた様子。そこで見せる多彩な表情に、みなさんはとてもうれしそうで、さまざまな体験を通じ、親子のコミュニケーションを深める貴重なひとときとなっていました。
    みんなの体験レポート一覧へ
    ホーム / みんなの体験レポート / 全力で遊び、全力で学ぶ!親子で楽しむ、いわき1泊2日プラン